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宝くじを買ったまま、引き出しの中にしまいっぱなしになっていませんか。当たっているかもしれない宝くじも、受け取りの期限を過ぎてしまうと、当せん金を受け取ることはできなくなります。
この記事では、宝くじの受託銀行であるみずほ銀行の公式サイトの案内をもとに、当せん金の支払期限、金額によって変わる受け取りの場所、本人確認や時効のルールを整理しました。
当たるかどうかや、運気の話ではなく、「当たっていたときに損をしないための手続き」の話です。手元の宝くじを確認するきっかけにしてみてください。
※手続きの内容は変わることがあります。実際に受け取る前に、みずほ銀行の公式サイトや宝くじ公式サイトで確認してください。
宝くじの当せん金の支払期限は1年
支払開始日から1年で時効
みずほ銀行の公式サイトでは、宝くじの当せん金は、支払開始日から1年を経過すると時効となり、受け取ることができなくなると案内されています。支払開始日は、抽せん日の翌日です。
たとえば、ある回の抽せん日が1月10日だった場合、支払開始日は1月11日で、そこから1年が支払期限の目安になります。正確な期限は、回ごとにみずほ銀行の公式サイトや宝くじ公式サイトで確認できます。
スクラッチは券面の期限を確認
スクラッチの場合は、券面に記載されている支払期限までに受け取る必要があると案内されています。スクラッチを削ったまま保管している方は、券の裏などに書かれている期限を確認してみましょう。
期限を過ぎると一切受け取れない
みずほ銀行の公式サイトでは、支払期限を過ぎた当せん金の支払いは、一切できないと案内されています。うっかり忘れていた、という理由でも受け取れないので、当せん番号の確認は早めにしておきたいですね。買った日と抽せん日を手帳やスマートフォンのカレンダーにメモしておくと、確認を忘れにくくなります。
金額で変わる受け取りの場所3つ
当せん金をどこで受け取れるかは、当せん金の金額によって変わります。ここでは、みずほ銀行の公式サイトの案内をもとに、3つの受け取り場所を紹介します。
1. 宝くじ売り場(1万円以下)
みずほ銀行の公式サイトでは、1当せん金または1口あたり1万円以下の当せん金のみの場合は、宝くじ売り場またはみずほ銀行の本支店(一部を除く)で受け取れると案内されています。
ただし、ロトやナンバーズなどの数字選択式宝くじの場合は、専用端末を設置している売り場で受け取ることになっています。数字選択式の宝くじを持っている方は、近くの売り場が専用端末を置いているか確認してみてください。
2. 「10万円マーク」のある売り場(10万円以下)
1万円を超える当せん金は、原則としてみずほ銀行の本支店での受け取りです。ただし、みずほ銀行の公式サイトでは、10万円以下の当せん金だけであれば、「10万円マーク」を表示している売り場でも受け取れると案内されています。
近くの売り場にこのマークがあるかどうかは、売り場の表示で確認できます。
3. みずほ銀行の本支店(1万円超、100万円超)
1万円を超える当せん金は、みずほ銀行の本支店で受け取ることができます。100万円を超える当せん金は、みずほ銀行の本支店での受け取りとなり、本人確認書類が必要です。
みずほ銀行の公式サイトでは、1当せん金または1口あたり100万円を超える場合は、手続きの都合上、受け取りまでに1週間程度かかると案内されています。その場ですぐに受け取れるわけではないので、余裕を持って手続きをしましょう。
| 当せん金額 | 受け取りの場所 |
|---|---|
| 1万円以下 | 宝くじ売り場、またはみずほ銀行本支店(数字選択式は専用端末のある売り場) |
| 10万円以下 | 「10万円マーク」を表示している売り場、またはみずほ銀行本支店 |
| 1万円超 | みずほ銀行本支店 |
| 100万円超 | みずほ銀行本支店(本人確認書類が必要。受け取りまで約1週間) |
本人確認のルール
100万円を超えると本人確認書類が必要
みずほ銀行の公式サイトでは、100万円を超える当せん金を受け取るときは、本人確認書類が必要と案内されています。みずほ銀行の公式サイトでは、本人確認書類として、運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの有効な原本が挙げられています。
顔写真のない書類は追加書類が必要
みずほ銀行の公式サイトでは、顔写真のない本人確認書類を使う場合は、別の本人確認書類か、公共料金の領収書などの追加の書類が必要になると案内されています。どの書類を組み合わせればよいかは、手続きの前に公式サイトで確認しておきましょう。
当せん券は大切に保管
当せん金を受け取るには、当せん券そのものが必要です。破れたり汚れたりしないよう、ケースや封筒に入れて保管しておくと安心です。当せん番号の確認が終わるまでは、うっかり捨ててしまわないよう気をつけましょう。
受け取りに行く前のチェックリスト
当せん金を受け取りに行く前に、次のことを確認しておくと安心です。
| 確認すること | ポイント |
|---|---|
| 当せん番号 | 回号・組・番号がすべて合っているか |
| 支払期限 | 支払開始日から1年。スクラッチは券面の期限 |
| 当せん金額 | 1当せん金または1口あたりの金額で受け取り場所が変わる |
| 受け取り場所 | 売り場か、10万円マークの売り場か、みずほ銀行本支店か |
| 本人確認書類 | 100万円を超える場合は原本が必要 |
当せん金額の区分は、合計額ではなく「1当せん金または1口あたり」の金額で案内されている点に注意しましょう。たとえば、小さな当せん金が何枚かある場合と、高額の当せん金が1枚ある場合とでは、受け取れる場所が違ってきます。みずほ銀行本支店の中にも受け取りができない店舗があるため、「一部を除く」と書かれています。行く前に、近くの店舗で取り扱いがあるか確かめておくと無駄足になりません。
時効になった当せん金はどうなる?
都道府県と指定都市に納められる
みずほ銀行の公式サイトでは、時効となった当せん金は、宝くじの発売元である全国都道府県と20指定都市に納められると案内されています。
「時効当せん金を配当します」は詐欺に注意
同じく、時効になった当せん金が購入者に配当されることはないと案内されています。「時効当せん金を配当します」といった勧誘は、宝くじの仕組みとは関係のない詐欺の可能性があるので注意しましょう。
みずほ銀行の公式サイトでも、こうした話に注意するよう呼びかけられています。困ったときは、消費生活センターや警察の相談窓口に相談してください。
宝くじの収益金の使い道
福井県の公式サイト「宝くじ豆知識」では、宝くじは全国都道府県及び政令指定都市が共同で発売していて、売上のうち約40%が収益金になると紹介されています。収益金は各自治体の売上に応じて配分され、福井県では子ども医療費助成事業などの少子化対策事業や、道路整備事業などに役立てているそうです。
9月2日は「宝くじの日」
同じページでは、9月2日の「宝くじの日」は、時効当せん金ゼロを目指して、昭和42年(1967年)に「くじ(9・2)」の語呂合わせで決められたと紹介されています。時効になる当せん金をなくしたい、という思いから生まれた記念日なのですね。
宝くじの日には、過去1年間に抽せんされたハズレ券を対象にした「お楽しみ抽せん」が行われることも紹介されています。対象となる期間やくじの種類は年によって案内が出されるので、ハズレ券もすぐに捨てずに、案内を確認してみるとよいかもしれません。
ネットで買った宝くじの受け取り
購入した場所によって振込先が変わる
みずほ銀行の公式サイトでは、インターネットなどで購入した宝くじの当せん金は、購入した方法によって次のように振り込まれると案内されています。
| 購入した方法 | 当せん金の受け取り |
|---|---|
| 宝くじ公式サイト | 登録した当せん金受取口座、もしくはお預かり当せん金として自動で振り込まれる |
| みずほATM宝くじサービス | 購入時に使ったキャッシュカードの口座に振り込まれる。現金での受け取りはできない |
売り場や銀行の窓口に行かなくてよいのは便利ですね。
みずほ銀行のインターネットで買った場合の振り込みのタイミング
みずほ銀行の公式サイトでは、みずほ銀行のインターネットで購入したジャンボ宝くじ・全国通常宝くじ・ブロック宝くじの当せん金について、次のように案内されています。
| 1当せん金の金額 | 振り込みのタイミング |
|---|---|
| 1万円以上 | 支払開始日から起算して5銀行営業日以内に指定口座へ入金 |
| 1万円未満 | 3か月ごとの抽せん分をまとめて指定口座へ入金 |
1万円未満のまとめての入金は、4月から6月までの抽せん分は7月末までに、7月から9月までの抽せん分は10月末までに、10月から12月までの抽せん分は翌年1月末までに、1月から3月までの抽せん分は4月末までに入金されると案内されています。
数字選択式宝くじの場合は、原則として抽せん日の2銀行営業日後までに指定口座に入金されるそうです。
宝くじの当せん金でよくある質問
当せん番号はどこで確認できる?
当せん番号は、宝くじ公式サイトなどで確認できます。自分で確認するのが不安な場合は、宝くじ売り場やみずほ銀行の窓口で相談してみてください。
支払期限の直前でも受け取れる?
支払期限の日までであれば受け取ることができます。ただし、100万円を超える当せん金の場合は受け取りまでに約1週間かかると案内されていて、手続きの開始が期限ぎりぎりだと不安が残ります。期限に余裕を持って手続きを始めましょう。
家族が代わりに受け取ることはできる?
代理での受け取りの可否や必要な書類については、みずほ銀行の窓口に事前に確認しておくと安心です。
宝くじの当せん金に税金はかかる?
福井県の公式サイト「宝くじ豆知識」では、宝くじの当せん金は非課税扱いとなり、所得税はかからないと紹介されています。ただし、受け取ったお金を誰かにあげる場合などには、別の税金の問題が出てくることもあります。くわしくは国税庁のサイトや税務署で確認してください。
宝くじの当せん金は期限内に早めに受け取ろう
宝くじの当せん金の受け取りについて、もう一度まとめておきます。
- 当せん金の支払期限は、支払開始日(抽せん日の翌日)から1年。スクラッチは券面の期限
- 期限を過ぎた当せん金は一切受け取れない
- 1万円以下は売り場、10万円以下は「10万円マーク」の売り場、それを超える金額はみずほ銀行本支店
- 100万円を超える当せん金は本人確認書類が必要で、受け取りまで約1週間
- 時効当せん金は都道府県と指定都市に納められ、購入者に配当されることはない
- ネットで買った宝くじは、購入方法に応じて口座などに自動で振り込まれる
宝くじは、当たっているかどうかを確認するまでが楽しみのひとつ。せっかくの当せん金を逃さないよう、買った日や抽せん日をメモしておき、早めに確認する習慣をつけておきましょう。