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やりたいことをノートへ書く。日程はまだ考え中だけど、申し込んだ日や、実際にやってみたことは残したい。
そんなページに、一本で二種類の黒を使えるペンがあります。パイロットの「フリクションボールスイッチ」です。
え、黒が二つ?! そう。消せるフリクションの黒と、こすっても消えない油性の黒が入っています。黒を選んだつもりでも、どちらを出したかで働きが変わるんです。
これから変える予定と、ここまで進んだ記録。その二つの書き方を、一緒に考えてみよう。
三色のレバーと、クリップのレバー。黒の出し方が違うよ
パイロットの製品カタログによると、通常のスライドレバー側にはフリクションの黒・赤・青。クリップをスライドして出す側には、油性顔料インキの黒が入っています。
同じ黒でも、レバーの場所を分けているんですね。
たとえば説明用のページなら、まだ動かすつもりの「来月、見学に行く案」はフリクションで。実際に見学した日と、その日に確認したことは油性で。こういう役割にするなら、色を増やさず、案と記録を分けられます。
ただし、見た目が黒だからと、筆跡だけで区別しようとしないでね。大切な記録を書く前は、どのレバーで芯を出したかを確かめてから。ノートの端に試し書きする場所を作るのも、一つの方法です。
このペンを持ったら、全部の文字を消せるわけでも、全部が消えないわけでもない。どの芯を選ぶかが、使い分けの本体なんです。
「0.5+0.7」は、二つのインキのボール径
今回確認したホワイトグレーの品番はLB31FBS-2-WGY。ボール径は、フリクション側が0.5mm、油性側が0.7mmです。mmはミリメートルで、ここではペン先のボールの直径を表しています。
この数字は、そのまま紙の線幅を約束するものでもありません。公式の筆記幅は、フリクション側0.25mm、油性側0.32mmと別に記載されています。
あ、パッケージの二つの数字は、インキごとのボール径だったんだね!
細い線を優先したい人は、別の組み合わせ「フリクション0.38mm+油性0.5mm」もあるので、同じシリーズ名だけで選ばないようにしよう。今回のリンク先では、0.5mm+0.7mmのモデルと、ホワイトグレーの選択肢を照合しました。
フリクションボールスイッチ「0.5mm+油性0.7mm」を楽天で確認する
なお、フリクション側には保管上の条件があります。メーカーのFAQは、60℃以上でインキが無色になること、マイナス10℃前後で消した筆跡が戻る場合があることを案内しています。証書類や宛名など、消えてはいけないものには使えません。
油性側も、あらゆる紙や環境で永久保存を保証するという意味ではありません。今回確認したのは仕様と使い分けで、筆者の長期保存試験や書き心地のレビューではないよ。
まだ決まっていない案は、直していい。実際にできたことは、あとで読み返せるように残したい。その二つをノートに置くなら、黒を出す前に、レバーをひとつ確かめよう。未来の予定と、ここまで進んだ記録を、同じページで大事にできます。